WordPressの使い方まとめ:WordPressの始め方からダッシュボードの使い方、自作テーマ作成まで

ここではWordpressの使い方をまとめていく。


WordPressの始め方


wordpressを始めるのに必ず必要になるのが、「独自ドメイン」「レンタルサーバー」「テーマ」の三つになる。

  1. 独自ドメイン
  2. レンタルサーバー
  3. WordPressテーマ(Webサイトのデザインテンプレートのようなもの)

WordPressテーマはデフォルトで用意されているので、デザインを変えたいと思わない限り特に用意する必要はないが、独自ドメインとレンタルサーバーは必ず自分で用意する必要がある。

wordpressを始めるまでの流れは以下にまとめた。

● ブログの始め方:WordPressを使ってブログを始める方法を1から解説



ダッシュボードの使い方

wordpressダッシュボード画面


WordPressのエディターは、WordPress上で記事の作成・編集・投稿やページ作成をおこなうための機能があり、ダッシュボード内から様々なwordpressの機能にアクセスできる。

● wordpress(ワードプレス)の投稿の使い方を解説

● wordpressでファビコンを設定する方法


WordPressのプラグイン

wordpressダッシュボードのプラグイン追加画面


WordPressプラグインをつけることで、WordPressの機能を拡張することができる。お問い合わせフォームやセキュリティの強化など、プラグインを入れるだけですぐに機能の追加が可能。

● wordpressのプラグインとは?おすすめのプラグインも紹介



wordpressテーマの変更

wordpressダッシュボードのテーマ新規追加画面


テーマはウェブサイトのデザインにあたる部分であり、テーマを変えることで、ウェブサイトの見た目が変わる。

● wordpress(ワードプレス)のテーマのインストール方法と選び方


WordPressテーマのカスタマイズ

「テーマ」はウェブサイトのデザインにあたる部分と書いたが、このテーマは自分で1から作ることもできる。


HTML・CSSでウェブサイトを作成する

デザインの「テーマ」だが、WordPressのテーマは、世界中のデザイナーや開発者によって作られている。サイトのデザインやレイアウトをHTML、CSS、JavaScriptのコードを使って作成してくれているため、自分たちはコーディングをしなくてもすでにできているテーマを使ってWebサイトを作ることができる。

しかしもしデザインが物足りなくなった場合、自分で1からHTMLとCSSを使ってコーディングをすることで、オリジナルのデザインを作成することができる。

下記にHTML・CSSを活用したウェブ制作の方法をまとめている。

● HTMLとCSS、Javascriptを使ったwebサイトの作り方まとめ


WordPressの独自の概念を理解する

HTML・CSSでのサイト作成が理解できれば、次はwordpressの独自の概念を理解していく必要がある。自作テーマを作る上でのTipsを下記に書いている。

● WordPressでローカル環境を構築し、自作テーマを作るまでの下準備

● WordPressの自作テーマの作成方法

● WordPressの子テーマとは?子テーマの作り方も解説

● 既存のワードプレスサイトをテスト環境に移す手順

テーマの自作には「テンプレートタグ」やその他の独自の概念の理解が必要になる。その説明を下記にまとめている。

● wordpressのテンプレートタグとは。よく使うテンプレートタグを図解で解説

● wordpressのカテゴリー、スラッグ、タクソノミー、ターム、カスタム投稿タイプ、カスタムタクソノミーとは

● WordPressのテンプレートとテンプレート階層を簡単に説明


FTPソフト・サーバーの用意


ファイルをサーバーに出し入れする時にはFTPサーバーとFTPソフトが必要になる。

●[WordPress]FTPソフトとFTPサーバーとは?使い方も合わせて紹介


作成の備忘録

実際に自作テーマで作成した時の備忘録を下記まとめている。

● 一つのWordPressで複数のヘッダーを使い分ける

● WordPressでカテゴリー毎に記事一覧を表示する

● 固定ページとは?WordPressでテンプレートを作成し、固定ページに適用する